使用教材

学校教材（セミナー物理）

授業の進め方

夏まで

苦手な電気・波動分野の復習をして、学校教材（セミナー物理）レベルまでは解けるようにする。

秋～共通テスト

共通テストの過去問や模試を使って実戦的な演習を開始。演習の中で基本事項ができていない単元等があれば、その都度補強する。

共通テスト以降

時間の許す限り受験校の過去問演習をする。

指導する上で気をつけること

物理は、基本的な問題では公式を当てはめれば答えを出すことはできますが、これが医学部など難関入試の問題になると、公式の暗記だけでは対応できず、その背景にある理論を知っていなければ得点につながりません。過去問演習に入る前に、基礎がしっかりできているか、分かった気になっていないかを注意深く見ていきます。

使用教材

学校教材（セミナー化学）

授業の進め方

夏まで

まずはすべての土台となる理論化学の基礎固めをして、その後無機化学の暗記と並行しながら有機化学の復習を進める。

秋～共通テスト

共通テストの過去問や模試を使って実戦的な演習を開始。演習の中で基本事項ができていない単元等があれば、その都度補強する。授業ごとに行う小テストでは、定期的に無機化学などの暗記事項の確認をする。

共通テスト以降

ひたすら受験校の過去問演習をする。

指導する上で気をつけること

理論化学の内容は、多くの入試問題に含まれています。そのため、化学の指導ではまず理論化学の確認から始めます。その上で無機・有機化学に取り掛かりますが、無機化学は暗記事項が多く受験生が後回しにしがちなので、早い段階から小テストなどで定期的に学習状況を確認します。有機化学は、学校等で習うのが最後になりやすく、特に後半の高分子は対策が間に合わないという受験生も多くいます。個別指導では一人ひとりに合わせた柔軟なカリキュラムが組めるので、高分子までしっかり指導できるよう余裕をもって学習計画を立てます。

使用教材

4STEP、蒼チャート

授業の進め方

宿題の確認と前の週に扱った分野の復習テストを行います。

学校の進度に合わせて、4STEPや学校プリントの演習を行います。間違えた箇所はどうして間違えたのかを確認しながら解説を行います。

宿題には青チャートから出題し、授業内容を理解できたか、宿題で確認してもらいます。

指導する上で気をつけること

数学が苦手な生徒さんなので、概要を説明してから少しずつ問題を解き進め、解らない箇所があればその都度解説するようにしています。典型問題は確実に解けるよう小テストに出したりして、忘れてしまわないよう定期的に確認しています。

使用教材

集団授業のテキスト、青チャート

授業の進め方

テキストに沿って、例題の解説→類題を課題に出す→次回小テストのサイクルで確実な定着を図る。

小テストでは主に青チャートを用い、基本～標準的な問題ができるようになっているのかを確認する。

指導する上で気をつけること

中高一貫校に通う生徒さんは、学校や塾で中学のうちから高校数学を習うことが多く、必然的に進度が速くなるため、途中で理解できなくなるとそのままずっと数学が苦手、という状況に陥りやすいです。そのような場合は、まずどこでつまづいたのか、何が苦手なのかを把握するよう努めます。個別指導では一人ひとりにじっくりと向き合えるので、そうした問題点を見つけやすいという利点があります。

また、中高生は部活や学校行事の都合などで授業に来られないという場合もありますが、期間が開いてしまっても勉強の習慣が抜けないよう、普段から自習をしてもらうことを意識して授業や課題の内容を考えています。

使用教材

新中学問題集発展編、中学実力練成テキスト

授業の進め方

宿題の確認と前の週に扱った分野の復習テストを行います。

学校の進度に合わせて、新中学問題集の演習、解説を行います。

宿題には中学実力練成テキストから問題を出し、授業内容を宿題で確認してもらいます。

指導する上で気をつけること

授業内容を理解は出来ているけど、テストになると解けない場合、学校で配布される問題集のみでは問題演習の量が足りないことがあるので、ほかの問題集を用いてたくさんの問題に触れてもらえるよう授業しております。また、間違えた問題や、計算ミスなどの傾向を本人に伝え、テスト本番で間違えないように意識をさせています。